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老朽化を放置してはならない|マンションの大規模修繕は計画的に

計画的に準備をする

ビル

マンションの大規模修繕工事は基本的に築年数が10年経過した頃にするのが理想とされています。工事にはとてもたくさんの費用と時間が必要になりますから、前もって準備をしておくようにしましょう。

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綺麗を保つ

建造物

マンションの大規模修繕をする際には、たくさんのお金が必要になります。ですから、毎月発生する家賃の中に修繕費を含めておくという方法があります。そうすることで住民から費用を徴収しやすくもなります。

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見積もりを出す

男女

大規模修繕は、専門業者に依頼をして行なうものなので、いくつか業者の候補を出してそれぞれ見積もりを出してもらいましょう。その中から予算と内容が一致しているところを選びましょう。

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現実的な方法を考える

笑顔の作業員

区分所有法の見直しが行われた

マンションなどの建造物には耐用年数があり、老朽化が進むと建て替えをするか大規模修繕工事を行わなければなりません。東日本大震災以降は建物診断を行い、建て替えや大規模修繕工事の実施が増えています。分譲マンションでは建て替えをするためには全員の同意が必要でしたので、老朽化しても建て替えをする合意が取りにくかったので実際に建て替えることは少なかったという事実があります。大規模修繕をするにしても意見の合意をすることが難しいので、修繕積立金の範囲内で修繕工事を行うことにとどめているケースも散見されています。しかしながら東日本大震災以降は行政サイドもこうしたことを問題視して大規模修繕や建て替えが行いやすいように区分所有法の見直しを行いました。

容積に余剰があれば建て替えにメリットがある

老朽化したマンションなどの建物を建て替える場合でも容積に余剰があれば話はまとまりやすくなります。余剰容積を売却することによって自己負担をかけずに新しい建物の持ち分を取得することができるからです。現在住んでいる場所についての評価をしなければなりませんので、どういう評価方法をとるかによっては多少のトラブルも想定されますが、基本的には自己負担なしに新しい建物の持ち分を取得できるわけですので合意に達するには時間がかかりません。余剰容積がない場合には資金の関係で大規模修繕を選択しなければならないケースが多くなっています。大規模修繕においては修繕積立金が不足する場合には入居者が負担することになりますが、建て替えよりは現実的な解決策となります。